公益社団法人日本視能訓練士協会
会員各位

会員情報の一部流出について

このたび、当協会の会員名簿（PDF）の一部が特定のWEB検索対象となり得る状態となっていたことが判明しました。直ちに会員管理ＷＥＢシステム保守管理委託業者に調査・改善を求め、必要な対策を講じました。現在はWEB検索対象として表示されることはなくなりましたが、いつから検索対象に含まれるようになっていたかを特定するには至りませんでした。会員の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

本件は、2020年4月21日に会員からインターネット上で当協会の会員名簿の一部が閲覧可能となっているとの連絡により判明しました。会員管理WEBシステム保守管理委託業者にて調査したところ、当協会のホームページで会員がログインすることによってのみが閲覧できる、以下の会員情報（氏名・勤務先）がWEB検索の対象に含まれる状態となっておりました。

Google検索　　
岡山県 155 名（氏名のみ記載 68 名、勤務先記載あり87 名）  

Bing検索　　 　
東京都 960 名（氏名のみ記載492 名、勤務先記載あり468 名）
愛知県 365 名（氏名のみ記載199 名、勤務先記載あり166 名）
岡山県 155 名（氏名のみ記載  68 名、勤務先記載あり  87 名）
広島県 107 名（氏名のみ記載  39 名、勤務先記載あり  68 名）
愛媛県   44 名（氏名のみ記載  20 名、勤務先記載あり  24 名）  

WEBサーバで保管されている過去1ヶ月分（3月22日〜4月21日）のログの記録を調査しましたところ、岡山県、広島県の名簿に関し検索エンジンにて表示対象になった４６件のログが確認されましたが、東京都、愛知県、愛媛県につきましてはシステム上呼び出されたログはありませんでした。当協会では、今回の事態を厳粛に受け止め、これまで以上に個人情報のセキュリティ対策を徹底するなどの再発防止に取り組んで参ります。会員の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

尚、本件に関するお問い合わせは、以下の窓口において対応させていただきます。

2020年4月25日
公益社団法人日本視能訓練士協会
会長　南雲　幹