このたび、アイフレイル対策活動をサポートしてくださる方を「アイフレイル サポート視能訓練士（CO）」とし、日本眼科啓発会議から認定されることになりました。

「アイフレイル」とは『加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、さまざまな外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、またそのリスクが高い状態』と定義され、日本眼科啓発会議が提唱した概念です。

アイフレイルに関する内容はコチラ（公式サイト）

日本眼科啓発会議ではアイフレイルの診察・啓発活動のサポートを行う医師を「アイフレイル アドバイスドクター」と認定し、すでに多くのアドバイスドクターが全国で活動されています。

見る能力の低下が日常生活の制限に大きく影響を及ぼすことは言うまでもありません。アイフレイル対策では、日常臨床で患者さんからの目の不快感や見えにくさなど、ちょっとした困りごとの相談や大切な目を守るためのアドバイスをおこない、「見る能力」の重要性を認識してもらうことも目標のひとつとしており、視能訓練士のサポートが欠かすことができません。

視能訓練士の専門性を活かし、眼科医、他職種と連携し国民の目の健康寿命をのばすために、是非、アイフレイル対策活動に一緒に取り組みましょう。

　アイフレイルサポート視能訓練士（CO）に認定された方は日本眼科啓発会議による認定証の発行と、ご希望があればアイフレイル啓発活動公式サイトへの名前等の掲載が可能になります。

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