毎年6月第一月曜日は World Orthoptic Day(世界視能矯正の日)として視能訓練士の知名度を高め、国際的に視能訓練士の活動を促進するために国際視能矯正協会(IOA)が定めています。 この日にあわせて、視能訓練士が視る能力を守る唯一の医療専門職として、国内でより親しみやすい存在となるために、新たな記念日の名称を公募し「視能訓練士の日」を制定することになりました。
国民の眼の健康を守る医療専門職としての誇りを持ち、医療職の一員として互いの活動をより一層高めることで、知名度向上のきっかけになれば幸いです。※(画像:文科省主催「全国児童生徒における近視実態調査」に協力する協会員)
新たな記念日の名称を会員の皆様に募集しましたところ、多数の応募をいただきました。この場をお借りし、応募いただいた方々に心より感謝申し上げます。厳正な審査をおこなった結果、名称は「視能訓練士の日」が選ばれました。 今後、さまざまなイベント等を通して、視能矯正や眼保健衛生の重要性を広く国民に啓発し、国民の眼の健康を守る視能訓練士の知名度向上を目指します。
※「視能訓練士の日」は日本記念日協会にて、記念日として登録されています。