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第3回チーム医療推進学会
テーマ「Withコロナ時代のフレイル予防対策とチーム医療」
日本視能訓練士協会が
担当します!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大は今まさに第6波を迎えています。
長期化する自粛生活の中で、高齢者の自立機能は低下し心身ともにフレイル(「フレイル」とは年齢を重ねて心身が弱る状態を指し、衰弱を意味する「frailty」に基づく言葉です)を悪化させ、ケアが必要となる例が少なくなくありません。
今後も続くWithコロナ時代において、高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を継続しながら生活の質(QOL)を維持し向上を図るには、フレイルに陥らないようにすること、そしてフレイルが進行しないように予防することが重要となります。
今回、第3回を迎えたチーム医療推進学会では「Withコロナ時代のフレイル予防対策とチーム医療」をテーマとして取り上げます。視能訓練士は視機能管理のスペシャリストとして目の健康寿命をのばすために、専門的スキルを発揮し、人々の生活の質(QOL)の維持・向上に務めることが重要な役割です。
今学会の一般口演では、ロービジョンケアを通じたアイフレイル予防対策について視能訓練士も発表し、視能訓練士の役割を他職種にも理解してもらう予定です。
是非、この機会にフレイルがいかに高齢者の生活の質を低下させるのか、また他職種が取り組んでいるフレイル予防対策を学んでみませんか。是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
第3回チーム医療推進学会
大会長 南雲 幹
チーム医療推進学会実行委員
丸林彩子・池田陽介・瀬戸寛子
参加申込:
以下のURLから申し込みください。
https://team-med2021.peatix.com/
開催概要、プログラムの詳細は↓の添付からご覧いただけます。